どうも、対人トラブルカウンセラーの神田です。
消費税が8%に上がりましたね。
ずっと5%だったので計算がたまに間違えてしまいます。
ということで、今日はお金関連のお話をしようと思います。
お客様からよくこんなご質問を頂きます。
「お金を貸したのですが、書類を巻いてません。取り返せますか?」と。
答えはYesです。
法律上、借用書がなくても双方の同意した上で金銭の受け渡しを行った場合、口約束だとしても借主は貸主に返済する義務があります。
だからと言って借用書がなくてもいい!というわけではございません。
借りた方は口約束だからと甘んじて返済を渋る恐れがあるのです。
甘んじて渋るならまだしも、そもそも借りた事をなかったことにする輩も多く存在します。(こっちの割合の方が多いです)
仮にそのような供述をされてしまうと返済をさせるのは非常に難易度が高まります。
そこで重要になるのが証拠証明。
貸した事が証明できれば手続きもスムーズに進みます。
「そんな証拠はない。」と肩を落とす前に是非一度私共にご相談ください。
思いがけないところから証拠が見つけだせるかもしれません。
借金には時効があります。
後悔する事がないように早めの対策を心がけましょう。