やってしまった過ちを最小限にするには『早さ』が重要

今年の抱負は『嘘をつかない!』と先月宣言していたのに、この前お客様からチョコを頂いた時「ありがとうございます!甘いの大好きです!」と大嘘をついてしまった、甘い物嫌いの神田です。

今回のテーマは『やってしまった過ちを最小限にするなら『早さ』が重要』といつテーマでお話ししたいと思います。

皆様、一度は『嘘がばれた』事ありますよね。

小さい嘘、大きい嘘と大きさ(重要性)は異なりますが、誰でもあるかと思います。

正直、小さい嘘については「バレてしまったのなら、生きては帰さん...」とギャグにしてしまえばいいと思いますが、大きな嘘については、そうはいきません。

冷や汗は出るは、口調がゴモついてしまったり、辻褄が合わない事を言ってしまい嘘がバレて取り返しのつかない事になりかねません。

私がだした結論をお話しすると、『嘘をつくならバレた時の保険を事前に用意し、バレた時にその保険を使えるようにしていなければいけない。なぜなら嘘は嘘でしか塗り固める事は出来ないからだ』です。

よくお問い合わせで「嘘がバレたので替え玉を用意してほしい」みたいなご相談が多く頂きます。

我々は対人トラブルを専門に扱うプロ集団なので、対処の仕方やノウハウは数多く持っておりますが、それをもってしても「時すでに遅し」みたいな状況で対処しきれない事もあります。

保険会社でも同じことが言えます。

「事故が起きてから、保険に入りたい」は無理な話しです。

対人トラブルは起きてからでも大丈夫な場合はありますが、『早さ』がむちゃくちゃ重要になります。

理想を言うなら『早さ』より『準備』です。

嘘をつこうとするなら、嘘をつく前にご相談ください。