なぜ依頼した事が分からないように出来るのか?

こんにちはカウンセラーと工作員をやってる晃一です。

初めて投稿させて頂きます。

今後ともよろしくお願い致します。

ご挨拶はこの辺にして、弊社と似た会社様が多数いますが他社さんの情報管理ってどうやっているんだろう?と気になったので弊社の管理の仕方をお伝えしようと思います。

・対象者に尾行がバレた時の対応

何時間も現場に張り込みをしていると、どんなにカモフラージュしても怪しまれてしまいます。

ごみ捨てにきた近隣の人と目が合いその人が一度家に戻り仕事の準備を終わり家を出た時に、同じ人がまだ居ると誰がみても怪しまれます。

怪しまれない為に試行錯誤して対応しますが、目的が対象者の尾行などだと、どうしても現場を離れる事は出来ません。

見失っては仕事が完了しないからです。

田舎の現場などに行くと近隣との関係が深い所が多く、すぐに怪しいと思われ、声を掛けられる事もあります。

色んな引き出しを持っているため、その場を切り抜けることは容易いですが、それでも時に対象者に怪しまれ声を掛けられる事はゼロじゃありません。

また、依頼人が他社で調査や工作の依頼をしてそれが失敗した後で弊社に来て依頼をする方もいます。

その場合、対象者は警戒心が強いためすぐに声をかけてきたりします。

そういう修羅場のくぐり方はずばり『人数』しかありません。

張り込みをする時も、尾行をする時も、別れさせ工作、復縁工作などする時も鍵はこの『人数』にあると思います。

人数をかけない(かけれない)会社は失敗する確率が高くなります。

「依頼人の事は絶対に言わない」などと言っても感づく人は感づきます。

人数が多くいれば、もしその時に怪しまれたときに現場から離れて他の人に任せる事が出来るし、対象者に変に疑われても、地元の人に扮して会話を継続し、別日に対象者に偶然を装い近くのスーパーで出くわします。

そうすることにより、相手にも疑いが晴れうまくいけばそのまま友人にまでいけることもあります。

相手にも「もしかしたら本当に地元の人かも」と疑心暗鬼になります。

これは一つの接触の仕方で、他にも『わざと相手に声をかけたり』『あえて対象者の同居してる人に接触』したりします。

方向は四方八方です。

面白いですよ。

これだから工作員はやめられません。

ではまた!